2日目の最初は、こちらに来てMAPを見ている時にみつけた場所へ。
![](https://marsh-mal-low.com/mag/wp-content/uploads/2020/06/84C51E5D-083E-44A3-AA23-2201B2B1088D.jpeg)
現地に行くまで存在すら知りませんでした。昨年の夏にオープンしたとのことで、私の見ていたガイドブックにも載っておりませんでした。
![](https://marsh-mal-low.com/mag/wp-content/uploads/2020/06/C27050E1-9390-4A45-843B-1F6537A4A4AC.jpeg)
とてもきれいな建物でした。設計はもちろん谷口吉生氏です。
![](https://marsh-mal-low.com/mag/wp-content/uploads/2020/06/1C90EC1E-0671-4E50-B992-ABAE939F0230.jpeg)
![](https://marsh-mal-low.com/mag/wp-content/uploads/2020/06/98EB3AB1-76C6-4213-90FC-49030CBC2FCA.jpeg)
2階には和の空間が広がります。こちらは吉郎氏設計の迎賓館赤坂離宮 和風別館 游心亭広間が再現されておりました。游心亭には行ったこともありませんが、かなり詳細に再現されているとのことですが、そちらを知らなくても感動できる空間です。
ですが、和室のベストショットを撮り損なっていました。よくあることです。もっと詳しく知りたい!という方は、ぜひ現地に行ってみてください。写真よりずっといいです。感動します!
ということで、記念館を後にして、そこから徒歩で、金沢21世記美術館に向かいました。その途中にかわいい名前の坂がありました。
![](https://marsh-mal-low.com/mag/wp-content/uploads/2020/06/C4AE7E56-1FBA-41BA-8759-B1264E1EDE3E.jpeg)
![](https://marsh-mal-low.com/mag/wp-content/uploads/2020/06/797FD367-86AE-4BD9-8A7D-8220D400332E.jpeg)
坂の見た目はとりわけ、これといった特徴はないのですが、名前が「蛤坂」。きっと、「はまぐり」と名前がついた由来はあるのでしょう。気になる方は調べてみてくださいね!
金沢21世記美術館に到着すると、びっくりする人の多さ。2月の後半、外国人観光客はほとんどいない時期でしたが、それでも人が多くてかなりぐったりしてしまいました。よい写真も撮れず、きっとみなさんがいろんなところで見かける写真の方が、見やすくてよいはずです。内も外も人の多さにギブアップ。あ、でもしっかりお土産は買いました。
21世記美術館は今回の旅の第一目的の場所でもあったのですが。でも、金沢建築館を見つけましたし、茶屋街にも行って、人混みの中、お麩を買いましたし、おでんは美味しかったですし、楽しい1泊2日の旅になりました。移動時間は長かったですけど。
来年の姉との旅は、どこへ行こうかな。。。
こんなご時世で、旅の話もどうかと思いましたので、2月の話をこんな時期に持ってきてしまいました。雪景色じゃなかったので、それほどの違和感はなかったかな、と思いたいです。
そろそろ自由に動き回りたいですが、いろいろと制限はまだあります。でも、ひきこもりでじっとばかりはしていられないので、人に迷惑をかけないよう、気をつけながら、いろいろなことを楽しんで行こうと思います。