今回の関西旅のきっかけのひとつは、これでした。
夏に佐賀県立美術館での「吉岡徳人展 トルネード」を見てから、ぜひこの茶室を見てみたい!と思っていました。
青蓮院飛び地境内将軍塚青龍殿の大舞台に、その茶室はありました。
ものとしての存在感はすごくあるのに、目で見える感覚の存在感はあまりない。茶釜だけが、気配を消せない感じです。
ガラスのベンチにも座ることができました。おしりがヒンヤリして気持ちよかったです。
秋晴れのきれいな空と「ガラスの茶室」もよかったのですが、雨に濡れる「ガラスの茶室」を見てみたいとつくづく思いました。もっともっと、存在感がなくなるのかな…
おまけ
将軍塚