熊本市内へぷちトリップ① 〜熊本市現代美術館〜

山手の方にはちょくちょく行っておりましたが、市内へ行くのは、10年以上ぶりでしょうか。

なかなかふらっと出かけることがなくなってきましたが、今回は熊本市現代美術館へ「蜷川実花展 ー虚構と現実の間にー」を観ることを目的に。
友達が、私より情熱を持って、熊本行きにのってくれたので、気合いを入れて、いざ熊本へ。福岡市内、都市高速には乗りましたが、太宰府で降りてから、地味に下道で。途中、共通の友達のお店で友達夫婦の顔を見て、乾麺のお蕎麦をお土産にもらい、仕事の邪魔をする為だけに寄り道したり、コンビニでおやつを買って、周りの景色に反応して、あーだこーだ言いながら、3時間以上かけて目的地へ到着。

最近の展示会は、撮影可能な箇所があって、それも楽しい。こうやって、ネタにすることができますから。

作品はやはり、色鮮やかでキレイでした。こんなにたくさんの色であふれていてもきれいなんだ、自然のそれぞれが持つ色ってこんなにキレイで力強いんだ、と。

撮影不可の展示では、俳優さんやモデルさん、アーティストさん達を写したポートレートがありました。それがまた、かっこよくて。あまり興味のない方々も、こんなにキレイで意思のある眼をしていたのか、とか、こんなに魅力的な人だったのか、とか、こんなにも輝きを放っている人だったのか、などなど、新しい魅力満載でした。

私はそれほど、蜷川実花さんのファンというほどでもなく、でもなにか気になる、ちょっと見てみたい、という感じでした。でも、行ってよかったです。楽しかったし、写真の持つパワーを感じることができました。

 

今回は、展示期間、まだまだあります。いつものお知らせは、終わり頃に観に行くことが多かったので、あと少しで終わります、とかでしたが、9月9日まで開催されています。お時間あるかたは、ぜひ。

熊本現代美術館

 

おまけ
熊本現代美術館といえば、

この美術館ができた頃、これを見るために行きました。思ったよりこじんまりで、びっくりしたことを思い出しました。でも、いつ行っても見ることができます。