「ミナペルホネン」この展示をきっかけに、ちゃんと言えるようになりました。ずっと、「ミナなんとか」とか「皆川さんの‥‥」とか、グダグダな感じですませておりました。皆川さん、すみません。
久しぶりの長崎県美術館。
隈研吾氏の設計で、とてもきれいです。(櫛のような印象的なエントランスサインをはじめ,館内のサインなどは原研哉氏のお仕事)
展示のはじまり。
思わず「おっ」と上まで見上げてしまいました。壁面には、ファブリックの柄が。
トルソーの首のところに、小さなベレー帽のようなカバーがついていました。
ハンガーにも。
こんなところにまで、思いがつまっているようです。
「ミナペルホネン」設立から20年ということですが、私はどちらかというと、ファッションよりインテリアで興味を持ちました。
憧れのEgg Chairとのコラボレーション。
イスやソファが置いてあるスペースで、いろんなイスに座りながら、ふと窓の外を見ていると…
天井が!
古いお寺の天井を思い出しました。
ナマケモノ?ばんざーい☆
「texture」って、本当に興味深い。同じ布でも、いろんなテクスチャのものがあるから。どこにどんなものを使うかによって、その印象が変わってしまう。だから、何かをカタチにする、って楽しいんだろうな。
12月6日まで開催されていますので、興味のある方、お時間のある方は、ぜひ!
- 「ミナカケル」
- 開館時間 10時〜20時(最終入場19:30まで)
- 休館日:11月9日(月)、24日(火)
- 一般=1000円 大学生・70歳以上=800円 高校生=600円 中学生以下=無料
- 長崎県美術館 ホームページ
おまけ