友達の「さびしい!遊びに来て!!」という声をいいことに、行って来ました。
東京に行くとき、おすすめの場所をいつも教えてもらうので、今回も楽しみに向かったのが、三菱一号館美術館。
ダ・ヴィンチとミケランジェロが同じ時代を生きてたなんて、想像もしてなかった私です。
いやぁ、「VS」とするくらい、バチバチな感じ出てました!
ミケランジェロが歳下のようで、どちらかと言えば、冷静。ダ・ヴィンチの方が、メラメラ感が半端ない。
こちらがダ・ヴィンチ。
こちらが、ミケランジェロ。
2人の比較がしやすいような展示になっていました。
スケッチなんかは、本当に繊細で美しく、うっとりするようなものばかり。
比較しやすい、とは言うものの、上手に言葉にできませんが、個人的な意見では、ダ・ヴィンチが理系の人で、ミケランジェロが文系の人、とでもいいましょうか。美術に詳しい人であれば、「そりゃそうでしょ」と言うようなことかもしれませんが、私は今回、この展覧会でそれを感じ、1人ニヤニヤしておりました。
理系であれ、文系であれ、芸術としてはどちらも本当にすばらしくて、今まで「どっちかと言うと理系だね、やっぱり」なんて言われると、少しがっかりしたものですが、なんだか平気になりました!
いやいや、ダ・ヴィンチと一緒にするなんてどういうこと??とも言われそうですが、個人的な見解なのでゆるしてください!
で、どちらが勝ったのか?なんてことは聞かないでください!スケッチに関しては、優しく感じるラインのミケランジェロが好みかな、とも思いましたが、ダ・ヴィンチの作品も見れば見るほど引き込まれます。どちらも、美しい。
そして、以前行ったルーブル美術館の写真とパンフレットを引っ張り出して、いろいろ検証してみよう!と思ったのでした。
おまけ
となりのブリックスクエアの空間もステキでした。あんな空間で、ゆっくり過ごしたい。あんな空間をつくりたい。。。