デザインをとるか、使いやすさをとるか。それが問題だ。

ドイツの老舗メーカー、LAMYのボールペン。
モンブランもパーカーもそうだけど、デザインはもちろん良いのだが、日本のメーカーの書きやすさへの繊細なこだわりの強さに慣らされている日本人としては「書き出しなんだよね。最初のカスレかたがなんだか気になるんだよね」という方、いらっしゃるのではないのでしょうか?

私のLAMYは、ハイブリットLAMY に変身をとげました。

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これを発見したんです。
ボールペン リフィルアダプター LM-16 ( ラミー LAMY M-16 油性ボールペン リフィル 対応モデル サファリ アルスター noto)

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早速、開けます。案外としっかりしています。

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三菱ジェットストリームと、合体です。

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カチカチっと。ああああああっ。ちゃんと読めば良かった!
ペン先で若干ひっかかるじゃありませんか! なになに「日本製の4cシリーズの替え芯が使えます」ジェットストリームも4cじゃん‼︎

そう、こういう時こそ先人の知恵を借りる時。レビュー欄をみてみると、上手くいった人は上手くいっていて、ひっかかった人はほんの少しだけ、削ったとのこと。削るって。。。あんな細い所。。。でも、私はしつこい。どうしても使いたい。

そんな細いヤスリなんて持ってないので、しばし思案。
ふふっ。

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アナログだけど、爪楊枝に紙やすりをちょこっとまいて、先っぽの所をほんの2〜3回グリグリこすってみた。

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替え芯装着。スムーズです。全然ひっかりません。

ということで、私のハイブリットLAMYの誕生です。

私のように「ジェットストリームにしたいんだ!」なんて、そこまでしつこいことしたくないという人は、ゼブラ 油性ボールペン替芯をどうぞ。

でもさ、Amazonのページもちょっとねと思わせるところもあるのよ。このアダプターを購入するページに、アダプターと一緒にジェットストリーム替芯が並べてあるの。これはセットっぽく見えるんだよね。でも、まあ、よく読まないで買っちゃう私がわるいのですけどね。

お気をつけあれ☆