マイケル・ファスべンダーの「スティーブ・ジョブズ」公式伝記映画

公式伝記をもとに作られた映画「スティーブ・ジョブス」。いろいろな役者が取りざたされていたけれど、マイケル・ファスベンダーに落ち着いたみたいです。

ちょっと気が早いけど、マイケル・ファスべンダーの「スティーブ・ジョブズ」のフル予告編が出てたので。

スティーブ・ジョブスと共にApple Incの共同設立者であるスティーブ・ウォズニアック(セス・ローゲン)に「君はエンジニアでもデザイナーでもない。どうするんだ」と問い詰められて「ミュージシャンは楽器を奏でる。ぼくはオーケストラを指揮する」と言ってるシーンや、エラーを直せ!と命じたエンジニアに「そんな時間では直せない」と反論されると「まだ3週間ある。世界が3回創造できる時間だ」みたいな事を言ってる。痺れるな。

当初はなぜかディカプリオの名前が上がっていたり、クリスチャン・ベールが降板したりと、できるのかなあと思っていたけど、マイケル・ファスべンダーのジョブズで良かったんじゃないだろうか。特に年齢を重ねたときの感じがマイケルで良かったんじゃないかと。

マグニート(イアン・マッケラン)の若いころの後、最近では「悪の法則」の、なんだかなあ的な残念な法律顧問の役を見たのが最後だったから、なーんか、マイケル・ファスべンダーをみると憂鬱っていうか、悪い方の物悲しい感じがしてたから、ジョブズの演技でも楽しみにしていよう。

監督:ダニー・ボイル。全米では2015年10月9日公開

ケイト・ウィンスレットも出てます。ディカプリオのままだったら沈没するところでしたね。

公式伝記「スティーブ・ジョブズ」

 

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