少し時間があいてしまいましたが、講演の続き、特殊メイク編を。
事前に時間をかけて公演の下準備をしてからの、モデルさん登場です。
作りものの皮膚をモデルさんの顔に貼り付けていきます。もちろん、この皮膚もAKIHITO氏が作っています。今回の皮膚は、このような公演をするためにつくっていたもので、こちらのモデルさんに合わせてつくったものではないそうです。
映画のお仕事のときなんかは、ちゃんと俳優さんの顔の型をとって、それに合わせて、その人にぴったりの皮膚を作ります。
そして登場したのが、エアブラシ。メーカー名言ってくれてましたが、私には、縁のないエアブラシのことなので、すっかり忘れました。
う〜ん、おどろおどろしくなってきました。そしてツノをつけて、モヒカンヘアもつけて、メークは完成。
メークだけでなく、衣装も自分で探したそうです。ヘアセットもして、爪のアクセサリーもつけて、全体の完成です。
ほんと、こういうメークを間近で見たのは初めてでしたし、ハリウッドで活躍している人を身近に感じることができたのも、初めてのことです。貴重な体験でした。すごく楽しかったですし!
でも、そんなAKIHITO氏、実は高校の同級生だったのです。知らなかった。平凡なあの田舎から、世界で活躍してる人がいたなんて。自分の力で。諦めない強い思いで。
なんだか勇気が出そうで、元気になれました。まだまだいろんなこと、やりますよ!
楽しくて貴重な時間をありがとうございました!